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なぜパ・リーグは交流戦に強いのか

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毎日熱い試合がくり広げられている日本生命セ・パ交流戦。2005年から始まり今年で14年目をむかえた期間限定の試合では、

普段はなかなか見られない対戦カードもあり楽しく観戦しているもりっちです。交流戦をうまく乗り切るかどうかが、その後のシーズンを左右するといっても過言ではない重要な期間ですね。

そんなセ・パ交流戦では、シーズンの順位とは別に、交流戦に限った順位をあらそいます。試合数が限られるため変動が激しいものの、12球団を一度に順位付けするのは見ていて楽しいです。

そしてセ・パ交流戦の順位について不思議に思うことがありました。なぜか毎年のようにパ・リーグのチームが強いのです。そこでなんでだろうと素人解説者のもりっち的に考えてみました。

セ・パ交流戦これまでの成績(~2017年)

まずセ・パ交流戦のこれまでの優勝チームを見てみると

セ 優勝2回 パ 優勝11回

となり、対戦成績の合計は

セ 872勝 パ 981勝

と圧倒的で、セ・リーグが勝ち越したのは2009年一度だけです。昔から人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグという言葉がありますが、なぜこのような結果となっているのでしょうか。

ホームスタジアムの所在地

セ・パ交流戦に限らずプロ野球はホーム&ビジターで試合を行います。そのためプロ野球選手は場合によっては、何日も何試合も遠征が続くことがあります。その時の移動に、両リーグで差があるのではないでしょうか。

セ・リーグは東京2、横浜、名古屋、大阪、広島と本州に全6球団の本拠地があり、移動の負担が少ない配置になっている印象です。対するパ・リーグは札幌、仙台、埼玉、千葉、神戸、福岡と北海道から九州まで幅広く点在しています。

普段きびしい移動をこなしているパ・リーグの球団が、セ・リーグのチームと対戦していくにあたって本拠地との移動による負担が減っているはずです。これが試合でのパフォーマンスに影響を与えているのではないでしょうか。

DH制の有無

セ・パ交流戦ではパ・リーグ主催試合のみ指名打者制度(DH制)が導入されています。指名打者とは投手の代わりに打席に立つ攻撃専門の選手であり、パ・リーグの試合ではDHを置くのが常ですね。

つまりセ・リーグでは普段、投手が打席に立つ代わりに、パ・リーグでは攻撃に特化した有力な選手が出てくるのです。

近年こそ大谷選手のようにバッティングもうまい投手が出てきていますが、DHと投手では力の差ははっきりしています。日頃DHありの打線を抑えているパ・リーグ投手にとってDHではなく投手が打席に入ってくれるのは非常にたすかることでしょう。

まとめ

セ・リーグ球団は交流戦に入ると移動の負担が増える

パ・リーグ球団は交流戦に入ると移動の負担が減り、さらに試合の半数でDHなしとなる

 

誰でも考え付くわかりきったことかもしれないけど、これ日本シリーズも全く同じ傾向にあるんですよね。どのスポーツもそうだけど、実力に差がありすぎるのもつまらないかなと。野球ファンとしてはセ・パ両リーグが拮抗して切磋琢磨していく形が理想かなと思います。

セ・リーグもDH制にするか、セ・リーグ投手が打力をあげるかが解決方法かな

以上、素人解説者もりっちによる「なぜパ・リーグは交流戦に強いのか」でした

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